ひねくれ者
先日、I氏とTナツと飲んでいたときのこと。
「ぱんぞうとTナツは性格いいの?」とI氏が聞いてきた。
なぜ今更そんなことを聞くのか、
I氏が泥酔中だったため、いまだに謎のままですが・・・
「Tナツは性格いいですよ。私はひねくれてるけど」と答える私。
そのやりとりを全く聞いてなかったTナツに、再びたずねるI氏。
「ぱんそうって性格いいの?」
「ぱん姉はねぇ、性格いいけどひねくれてる。」と答えるTナツ。
「おお~、わかってるねえTナツ。さすが!」と私。
ABは友を呼ぶと言うからね。
ABはABのことをよくわかっているのだ。
さて、前置きはこの辺にして、
「地下鉄(メトロ)に乗って」読みました。
映画化もされた浅田次郎氏の本です。
これを読むと、ひねくれ者の私には
「みち子」が主人公としか思えない。
そして、みち子を筆頭に、
子供のような父親と息子の確執を、オトナの女たちがなだめるという物語にしか見えない。
私だけでしょうか・・・
これ以外にも、脇役が主役になるストーリーは私のなかではいろいろあるのですが・・・
パンとはまったく関係ないので、この辺でおいとまします。
いつか私が情熱大陸に出るときには、
ぜひキャロルくんに焦点をあてて見ていただきたい!
「キャロルくんに乗って」
こんなブログでよいのだろうか・・・
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