仕込んでますよ

ぱんぞう

2008年12月16日 22:25



いちご「あらっ、ひまちゃんお仕事?珍しい。」

ひまわり「そうなの。ぱんぞうちゃんが明日販売したいっていうからお手伝いよ。」

いちご「へぇ~、体調崩さないといいけど・・・
     で、どこでやるの?」

ひまわり「久茂地と新都心だって。」

いちご「ふ~ん。
     ねぇねぇ、み~ちゃんかわいくなったと思わない?」





ひ「そういえば!
  いっちゃんお洋服貸してあげたんだ?」

い「うん。だってポンチョとか全身タイツとか、へんなお洋服しか持ってないんだもん。
  あれ、きっとチェンバルの民族衣装だよ。」

ひ「髪の毛もボッサボサのゴッワゴワだったもんね。
  長旅の疲れかな?チェンバルってめちゃくちゃ遠いんじゃない?」





い「ぱんぞうちゃんがドッキドキしながらシャンプーしてたけど、いい感じだよね。」

ひ「いっちゃんのお洋服着たら幼くなったし。」




い「でもさぁ~、なんで洋ナシにチェンバルのチョッキ着せてんのかなぁ?
   ひまちゃんより行動がナゾだよ。」

ひ「ああ、きっとあれだよ。
   トムハンクスの映画でさぁ、バレーボールに名前付けて話しかけてたじゃん。
   み~ちゃんまだ日本語ほとんどしゃべれないし、
   洋ナシさんとチェンバル語でしゃべってるんだよ。」

い「さすがひまちゃん!変行動学者になれるよ。」

ひ「いやぁ~、それほどでも。へへへっ。」

い「・・・・・・・・・・
  新しい日本語覚えたらしいよ」




い「み~ちゃん、どんな日本語覚えたの?」

みえる「??????」

ひ「み~ちゃん、ニホンゴ、ほれ、ニホンゴ」

み「おお~!ミエル、オボエマスタ」




み「チェンバルチャウッチュウネン!」





お急ぎの方は、ピンクの字だけお読みください。

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