仕込んでますよ
いちご「あらっ、ひまちゃんお仕事?珍しい。」
ひまわり「そうなの。ぱんぞうちゃんが
明日販売したいっていうからお手伝いよ。」
いちご「へぇ~、体調崩さないといいけど・・・
で、どこでやるの?」
ひまわり「
久茂地と新都心だって。」
いちご「ふ~ん。
ねぇねぇ、み~ちゃんかわいくなったと思わない?」
ひ「そういえば!
いっちゃんお洋服貸してあげたんだ?」
い「うん。だってポンチョとか全身タイツとか、へんなお洋服しか持ってないんだもん。
あれ、きっとチェンバルの民族衣装だよ。」
ひ「髪の毛もボッサボサのゴッワゴワだったもんね。
長旅の疲れかな?チェンバルってめちゃくちゃ遠いんじゃない?」
い「ぱんぞうちゃんがドッキドキしながらシャンプーしてたけど、いい感じだよね。」
ひ「いっちゃんのお洋服着たら幼くなったし。」
い「でもさぁ~、なんで洋ナシにチェンバルのチョッキ着せてんのかなぁ?
ひまちゃんより行動がナゾだよ。」
ひ「ああ、きっとあれだよ。
トムハンクスの映画でさぁ、バレーボールに名前付けて話しかけてたじゃん。
み~ちゃんまだ日本語ほとんどしゃべれないし、
洋ナシさんとチェンバル語でしゃべってるんだよ。」
い「さすがひまちゃん!変行動学者になれるよ。」
ひ「いやぁ~、それほどでも。へへへっ。」
い「・・・・・・・・・・
新しい日本語覚えたらしいよ」
い「み~ちゃん、どんな日本語覚えたの?」
みえる「??????」
ひ「み~ちゃん、ニホンゴ、ほれ、ニホンゴ」
み「おお~!ミエル、オボエマスタ」
み「チェンバルチャウッチュウネン!」
お急ぎの方は、
ピンクの字だけお読みください。
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